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印刷物が出来るまで

印刷物が出来るまではさまざまな工程を経ます。

その一部を作業工程順にご紹介いたします。

作業工程

編集用コンピューター(Macです)を使って組版作業をしているところです。

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印刷の直前までの作業は、すべてこのコンピュータで行います。前は数人で行っていたことが、今では一人で行います。(文字入力、写真の取り込み、修正、組版、製版、出力など)

作業工程

CTPという印刷に使う元版を作る機械に、版を入れているところです。

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CTPとはcomputer to plateの略で、コンピューターから直接版に像を焼きつけるよう指示を出す事です。
仕組みとしては、レーザーを使って焼いて版の上に像を形成します。

作業工程

CTPに出力指示を出した版が現像機を通り、その後乾燥されて出てきたところです。

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版を入れるところでは紺の板だったものが、レーザーで像でない部分は焼きとばされて何もない状態となり、像がある部分のみ残っています。

作業工程

4色機です。
一枚の紙が右から入り左から出てくる間に4色を一度に印刷することが可能です。

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一度に4色を印刷できるので、時間の節約となります。

また紙が印刷機に通すたびに伸びるという現象を少なくする事ができます。
これにより短時間で高品質な印刷物ができます。
また、片面に2色を刷り、途中で紙が反転し、裏側を2色刷るといった両面印刷も可能となりました。

作業工程

印刷機械にCTPで作った版(刷版といいます)を取り付けているところです。

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CTP上にある像の部分にインキが付着し、印刷することができるのです。

作業工程

インキツボにインキを入れる作業をしているところです。

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4色機には4つのインキツボがあります。

作業工程

印刷が終わり出てきたところです。

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品質保持のため両面印刷の場合、1日目に表面、2日目に裏面を印刷します。

作業工程

カラー印刷物は一般的にはシアン(青)版、マゼンタ(赤)版、イエロー(黄)版、ブラック(黒)版の4版を使って印刷します。4色印刷の場合は3版、2色印刷の場合は2版、刷版が必要となります。
印刷されたものを拡大してみると、4色のツブツブの点の集りであることが分かります。

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パソコンのモニターなどは光を当てて再現する色ですが、印刷物は4種のインキで色を再現しますので、根本的に仕組みが全く違います。よって両方を同じ色として再現するのは至難の技です。それを近付けようと印刷会社は努力しています。最近は6色や7色を使った印刷も増えてきました。

作業工程

用紙を切ることを印刷会社では「断裁」といいます。
この写真は印刷された用紙を仕上がり寸法に断裁しているところです。

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大きなサイズで購入した紙を印刷効率を考えて必要なサイズに断裁し、印刷します。
1枚の紙の上で、できるだけ沢山印刷できるよう紙を断裁します。
例えば1枚の紙に1つの印刷物を印刷するより、8枚並べて印刷すれば8分の1の紙で済みます。

最近の断裁機はデジタルで細かいサイズ指定が可能となっています